» 試験に合格するための勉強法のブログ記事

社会保険労務士は独立開業可能な人気資格ですが、それだけ試験の難易度は高くなっています。ここ10年の合格率は、高い年でも1割程度しかありません。合格に必要な勉強時間は、人によっても違いますが、おおむね1000時間が標準的と言われています。
各種予備校や通信教育では、社会保険労務士試験のための講座が多数開かれています。お金や時間に余裕があるなら、これらは確実な勉強法のひとつです。


独学で合格することも可能ですが、テキストはじっくりと比較検討してください。多くの資格試験と同様に、勉強法は基礎知識のインプット→過去問演習→模擬試験という流れになります。なお法改正などに関する情報収集が面倒なときは、該当する科目だけを通信教育で学ぶ方法もあります。


試験科目別に勉強法を挙げると、
・労働基準法:難化傾向にある。判例や細かい条文まで覚える必要がある。
・労働安全衛生法:安全衛生管理体制が頻出。危険物など専門分野は軽めに。
・労働者災害補償保険法:給付の範囲、給付条件、具体的な手続き等を正確に覚える。
・雇用保険法:給付日数や給付額など、細かい数字を全部覚える。
・労働保険料等徴収法:概算保険料をはじめ、労働保険料の種類を押さえておく。
・健康保険法:広く浅く勉強する。改正の履歴なども出る。
・国民年金法・厚生年金保険法:各々の相違点を関連づけて覚える。
・労務管理・社会保険の一般常識:「常識」では解けない。この科目は特に、予備校か通信教育がお勧め。



といったところになります。